2017年4月28日(金)

　今年度の出前検診を実施しました。当日は、尼崎市健康支援推進担当の委託を受けた業者の「あけぼの会」の方々が早朝から手際よく準備に取りかかられました。当センターの広報紙「生き・活き」配付時に、折り込まれたチラシを見た方などが９時過ぎから三々五々集まってこられました。
　健診の内容は、身体測定、血圧測定、尿検査、血液検査、レントゲン検査などでした。最後に医師による診察もしていただきました。本日の結果を元に、６月２日（金）には、詳しい説明を行っていただく予定になっています。

2017年4月19日(水)

　今年度１回目の健康教室を開催しました。初めに講師さんは、ＪＲ立花駅近辺の見事な桜についてお話をされ、参加者の皆さんをなごまされました。
　次に尼崎市役所包括支援担当課が編集発行したパンフレット「尼崎市認知症あんしんガイド」の紹介をされました。また、認知症等で行方不明になる心配のある方の「事前登録」をお願いします、というチラシについても説明されました。先ずは準備体操としてストレッチで、軽く体の手足・腰を伸ばすことから始められました。
　次に今回のテーマは、「春だ元気にタオル体操」で、講師さんがタオルを使って体の様々な部位を、伸ばしたり、リラックスさせたりする体操を指導してくださいました。
　内容は、１「背伸ばし」２「わき伸ばし」～９「スウィング体操」１０「テニス体操」まででした。
　参加者は、丹念に体全体をほぐすことによって、春風に吹かれたような爽やかな顔をされていました。
　終了後、未来いまカラダポイントスタンプを受けながら「次もまた来ます」との声をかけて下さいました。

2017年4月3日(月)

　２０１７年度１回目最初の懇談学習会を分館にて行いました。初めに４月の行事説明を事業だよりに沿って行いました。特に主たる行事については、詳しく説明しました。次に、今年度の年間計画についても、資料を見ながら説明しました。続いて、公益社団法人尼崎人権啓発協会から借用したＤＶＤ「風の匂い」を上映しました。知的障がいがある青年が、職場でいろんな経験をしながら、いくつかの偏見による差別事象にも対処しつつ、やがて職場でなくてはならない存在に成長していく過程が描かれた作品でした。参加者からは、上映中に青年に対する差別的な扱いの場面で、「そらあかんわ。平等にしてあげな。」という声も上がっていました。