かみのしま日記(2016年2月)

 

青年部共催事業「MAPPY(マッピー)」

2016年2月27日(土)

 2月のMAPPY(マッピー)は、バレンタインデーとホワイトデーの間ということでお菓子作りをしました。内容は「デザート天ぷらを作ってみよう」でした。本館にて実施しました。
 天ぷらなのか?デザートなのか?そんなグレーゾーンな食べ物。「バナナ」と「シューアイス」を天ぷらにしてみました。
 まずは3班に分かれて、バナナやアイスの上にのせるトッピングを勝ち取っていくゲームを行いました。三輪車競争とボールはさみ競争、ボールリレーを行いました。中でも三輪車競争は大盛り上がり♪現役の幼児が一番速くゴールしました★
 そして、天ぷらを作り試食!
 バナナは不評でしたが、シューアイスは大当たり!外はカリっ温かくと、中は少し溶けた冷たいアイス♪とてもおいしく「もう1個ほしい~!」「MAPPYで作ってきた料理の中で1番美味しい」と大好評でした。

 

 

いきいきウォーキング(笑いと健康)

2016年2月26日(金))

  体調を崩す人もなく、申込者全員揃った「いきいきウォーキング」。天候にも恵まれ、みんな元気に梅田からお初天神を参拝し、繁盛亭までを歩きました。昼食はお友達と商店街の好きな店でとり、午後1時からお楽しみの落語鑑賞。浪曲やマジックショー等もあり、バラエティに富んでいて、みんなとても盛り上がっていました。大いに笑い、おしゃべりもして、頑張り、よく歩いた一日でした。

 

 

利用者登録説明会

2016年2月26日(金)・27日(土)

 26日、27日の二日間(計3回)にわたり、本館にて当センター活動登録団体の方々への説明会を開催しました。
 まずはじめに、当センター所長より改めて地域総合センターの設置目的の説明が行なわれ、この内容に基づいて貸館に関する手続きについて説明を行ない、活動登録団体として年度ごとの更新をしていただくよう案内を行いました。
 また、この説明会では参加された利用団体の方同士の自己紹介を行っていただき、普段触れ合う機会が多くないお互いの活動内容を知り合う機会としました。
 さらには、認知症問題を取り扱った啓発映画の上映を行った上で、市が行う施策の情報提供、必要に応じた地域包括支援センターや当センターでの相談の利用を案内しました。

 

 

楽しい理科実験教室「マッシュルーム」

2016年2月19日(金)

 今回のテーマは「飛ばせるペーパークラフト」。マッシュこと松島先生は3種類ものペーパークラフトを用意してくれました。
 まず1つめは、紙コップでつくる飛行リング!よく見かけるものはペットボトルを輪切りにしているものですが、今回は紙コップで作成★紙コップの裏側に切り込みを入れ、クリップを止めて完成!とーっても簡単に出来ました。そしてもうひとつ、コピー用紙からも飛行リングを作りました。ジグザグに折って糊を張り、丸めて完成です!これはキャノンの公式ホームぺ-ジにも乗っているそうです。
2つめは、グライダーです。アルトミソラという植物の種を参考に出来たグライダー!種が空を飛ぶ動画を松島先生が見せてくれました。子どもたちから「おお~」という声が♪
3つめは手のひらサイズのミニミニブーメラン★
指ではじくと、回転し戻って来ました。飛ぶ距離もミニサイズ仕様!とっても可愛いものでした。
 そして、作ったものを飛ばしてみます!少し飛ばし方に工夫が入りますが、松島先生指導の元、みんなスイスイと飛ばせました。思ったより遠く飛んだときは気分爽快!どっちが遠く飛ばせるか競争も始まっていました。自分で一生懸命作って遊んだものはやっぱり楽しいですね★

 

 

青少年交流事業「アイススケート」

2016年2月13日(土)

 冬の遊びといえば、アイススケート!毎年恒例の行事です。今回は引率を含め49名で神戸ポートアイランドスポーツセンターへ行ってきました!
 着いて、すぐにスケート靴に履き替えます。このスケート靴がなかなか履くのが難しい…。紐をきつく締めながら履かないといけないのですが、小学生の力では難しいようで、お手上げ状態の子たちがチラホラ。慣れている子や引率が手伝いやっと履くことが出来ました。
 そしてアイススケート開始です!毎年参加している子たちはもうベテラン♪滑らかに滑っていました。滑れずこけてばかりだった子も最後には滑れるようになっていました。さすが子ども!身につくのも早いです★追いかけっこをしたり、友達と手をつないで仲良く滑ったり、自由!途中でお弁当を食べて午後3時までいっぱい遊びました。
 スケートを終え、外に出るとザーザーと降り注ぐ雨…。用意周到な子どもたち、雨具を持ってきていました!!!(引率は大半忘れました)忘れた子どもは仲良く傘に入れてもらい、無事に帰って来れました。

 

 

立花中学校区人権教育・啓発推進会議 人権問題講演会
『発達障害ってなに?~森の人と里の人の世界観~』

2016年2月18日(木)

 県下一円で「発達障害」について正しく認識し、適切な課題解決に向けて提言していただいている『くすのきゆりさん』を講師にお招きし、人権問題講演会を開催しました。
  講演要旨は以下のとおりです。
 「発達障害」とは、先天的な様々な要因によって、主に乳児期から幼児期にかけてその特性が現れ始める発達遅延のことで、概ね3個の診断名に分類されます。また、診断名や分類名も変わってきています。大事なことは、それらの診断名にとらわれず、「その人」を見ることです。子ども個々に、苦手な部分があるが、正しくその困難点を周囲が理解し適切なサポートをしてあげることにより、生きやすくなることをわかってあげてほしいのです。
 一例をあげれば、明朝体・教科書体よりも、丸
ゴシック体の方がLDの人には読みやすいので
す。差別は知らないことから生まれます。
 「発達障害」を知っていただくことにより「障害も、性格も、外見も歩いてきた人生もひっ
くるめて、それがその人の個性なんだ」という気持ちになってくださる事が幸せです。森の人も里の人もそれぞれが暮らしやすい世の中にしていきたいです。

 

 

節分

2016年2月3日(水)

 分館にて就学前の子をもつ親子のみなさんを対象に「節分」の行事を行いました。豆まきの歌と共に鬼さん登場。みんな鬼をめがけて「鬼は外、福は内」と紅白の玉をぶっつけ、やっつける。そのあと、鬼の面の製作をしていよいよ巻き寿司づくり。南南東の方角を向いてみんなで丸かじり。豆も食べ楽しい節分の行事を終えました。

 

 

節分を遊ぼう

2016年2月3日(水)

 本館にて「節分を遊ぼう」を実施しました。自分だけの鬼のお面を作り、玉を豆に見立てて玉入れなどのゲームをしました。鬼のお面を付けながら、元気いっぱいゲームに参加してくれました。
 ゲームの後は、巻き寿司と豆を食べました。巻き寿司は子ども達が自分で巻きました。具がはみ出て難しかったようです。おかわりする子が多くて驚きました。

 

 

懇談学習会「守りましょう高齢者の人権」

2016年2月1日(月)

 分館にて毎月恒例の懇談学習会を開催しました。この日は、「守りましょう高齢者の人権」をテーマに、尼崎市「立花北」地域包括支援センターの職員による寸劇を鑑賞しました。認知症の方をどのように支援すればみんながイヤな思いをせずに、日常生活をスムーズに送ることができるか教えていただき、参加者の方々も楽しく勉強していました。